櫻井孝宏さんについて

 

このブログはいちファンのひとりごと、

として読んでください。

 

私は櫻井孝宏さんのファンです。好きになったきっかけはたまたま見ていたアニメで素敵な声だと思ったのが櫻井さんでした。声だけではなく、彼の魅力を知り大好きになりました。

 

それからはイベントだったり、ラジオの公録に参加してきました。たくさんお金をおとしてきました。たくさん時間を費やしてきました。会うためにヘアメしたり服を選んだりする時間が楽しくて仕方がなかったです。仕事を頑張る糧にもなっていました。いつしか櫻井さんを応援できていることが自分にとって一番の楽しみになりました。そんな日常でした。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ネットでは櫻井さんの俺の嫁発言が話題になっています。ラジオこむちゃを聴いていた時は、濁されていたのでリアタイ時にはよく分からなくて『???』って思っていました。櫻井さんは知り合いと言い換えてましたが、周りにいた井口裕香さんもゲストの坂本真綾さんも空気を読んで笑っているような状況でした。

翌日にはエゴサ櫻井孝宏と調べると『櫻井孝宏 俺の嫁』と出てくるくらい。嫁という言葉がパワーワードすぎてびっくりというより唖然としました。

私も聞いたときはショックというよりも『年齢的にも結婚していないほうがおかしい』ぐらいの気持ちでした。ネットでも『櫻井さんの俺の嫁が聞けた最高』『結婚してたんだ、安心した』というような反応でした。

 

ですが、時間がたつにつれて複雑な気持ちになりました。以前櫻井さんは『結婚しても公には言わない』と言っていたので、仮に結婚していてもファンが知ることはないと安心していました。こちらも知らずに応援し続けられると思っていました。公には言わないと言っていたのは声優という職業をしている以上、ファンやアニメに影響が出ることを避けたかった櫻井さんなりの優しさだったのではないかと思っています。

 

今はリアコや本気愛の方もいるので、私以上にショックを受けている方もいると思っています。応援の仕方は人それぞれなので、批判などはありませんし、理解もできます。でも周りからは『結婚ぐらいさせてあげてよ』『人間なんだから恋愛くらいするだろ』そんな言葉をたくさん見ました。恋愛することがダメだと思っていないし、結婚してほしくないと思っているわけでもありません。

けれど、こういう言葉を言える方は無責任で他人事のような気がします。櫻井さんを一番に応援しておらず、2番目3番目に好きなくらい。自分の一番の推しじゃないから綺麗事でしかないです。


このような発言は同じくらいお金をおとして、時間を費やして、同じ立場になってから言ってほしいです。好きな年数、おとしたお金が多額なほうが愛がある、という考えではありませんが、軽率に言われるのは理解しかねます。大好きだからこそ芽生える気持ちもあります。

ただ発言していたならば、最後まで隠し通して欲しかったと思ってしまいます。櫻井さんのこういうミスは珍しいしぽろっと言ってしまうくらい、奥さんのことを想っているのかなってひしひし痛いくらいに伝わってきました。されど一言なのかもしれませんが、ファンには突き刺さる一言でした。もう嫁って言っちゃったのに濁してくれる櫻井さんの優しさが余計につらく感じながら、やっぱり好きだって思ってしまう気持ちの矛盾ってどうしたらいいんでしょうね。

 

既婚者になったからといって、櫻井さんが嫌いになるわけでもないです。ファンをやめるわけでもないですが、複雑な気持ちをブログに残したいと思いました。

 

最初にもかきましたが、櫻井孝宏さんのいちファンとしての意見なのでご理解ください。

 

読みづらい文章 最後まで読んでいただきありがとうございました。